緑表示周波数カウンターの作成
アイテンドウで販売されている「水晶発振子周波数測定キット」
を作り便利に使用しています。
回路的に簡単で色々な機器に組み込む事を考えカウンター単体として作ってみました。
拡大 「緑表示周波数カウンター部品セットを作成。」
例によって部品セットを作成。
拡大 「緑表示周波数カウンター用意した部品。」
PICマイコン(PIC16F628A と 超高輝度緑色7セグLED OSL40562IG)がメインです。
超高輝度LEDのためセグメント抵抗は2.4KΩとしました。
4桁表示のため水晶は手持ちの物で何とでもなります、他CRを少々。
部品点数も少なく7セグ4桁の入ったLEDなので配線も簡単、万能基板に半田付けです。
拡大 「緑表示周波数カウンター完成品。」
完成品。
アイテンドウで販売されているものも元は、DL4YHF局が作られてた物のようです。
でも断って出しているわけでは無いような感があります。
「適正な価格で販売されている限り構わない」と記載する一方で「作者の表記をするのを忘れている」と表明されています。
また、それらの物の動作や不具合について相談しないでくれとも表記されているようです。
以下のページ内詳細の説明があります。
「DL4YHF」「Frequency counter with a PIC and minimum hardwareへのリンク。
このページからPICのソフト(HEXファイルのつまった圧縮ファイル「freq_counter.zip」)をダウンロードし解凍します。
(今回使ったOSL40562IGはアノードコモンのため counter3.hex です(アイテンドウのキットのファームとは違います)。)
拡大 「緑表示周波数カウンター基板裏。。」
基板裏
何度か配線し直したため結構ボロボロです。
「緑表示周波数カウンター」回路図
(7K画像(GIF)手書き書き殴りに付きご意見無用で見れる方のみ見て下さい。)
拡大 「緑表示周波数カウンター表示例1。」
抵抗を裏に半田付けしたので表はさっぱりしています。
表示は8MHz水晶発信機を接続、455KHzのマイナスシフト表示。
(受信機の周波数表示などに(中間周波数をマイナス)。)
拡大 「緑表示周波数カウンター表示例2。」
このLED「OSL40562IG」大変にきれいな緑色に光ってます。
「緑表示周波数カウンター」としました。
LED販売ページへのリンク。
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