基板の加工
拡大 部品配置の検討
基板に部品を並べて配置を検討します。
拡大 基板の加工
赤丸無し
赤丸無し 拡大
赤丸無し半田面
赤丸無し半田面 拡大
ユニバーサル基板は、2.54mmのピッチで穴が空けられています。
このピッチに挿入する事が出来ない部品は基板を加工して取り付けられるようにします。
少々面倒かも知れませんが思ったより簡単です。
DIP化基板のような物を使うのも手ですが自分はこのような方法を取る事が多いです。
RCAピンジャック、SDカードソケット、ミニDINが基板に取り付けられるように基板を加工しました。
拡大 試しに部品を乗せてみる
拡大 実際の実装
乗せてみたイメージ(SDカードソケットは半田面に実装です。)と実際の実装。
SDカードソケットの実装
拡大 SDカードソケットの実装
SDカードのピンピッチは「2.50mm」といわれています。
IC等の「2.54mm」とは微妙に違いますが9ピン程度なら何とか付けられそうです。
拡大 SDカードソケットの実装
拡大 SDカードソケットの実装ストップポッチ
赤丸無し
赤丸無し 拡大
SDカードソケットには小さいポッチがあります。
大きいポッチと小さいポッチがあります。
万能基板の穴に片方を合わせてもう一方の穴を広げて調整します。
拡大 SDカードソケットの実装ストップポッチ
赤丸無し
赤丸無し 拡大
赤丸無し
こんな感じで穴を大きくするだけです。
赤丸無し
SDカードソケット半田付け
拡大 SDカードソケット半田付け 挿入口側から
切り取った抵抗の足で補強しています。
拡大 SDカードソケット半田付け 横から
普通なら半田付けだけで大丈夫だと思うのですがランドが小さいため補強しています。
拡大 SDカードソケット半田付け 部品面から
補強したリードは部品面で半田しておきます。
「ストップポッチ止め穴」が少々大きめに空けてしまったのでエポキシ樹脂接着剤で穴埋め補強しました。
(残った接着材でソケットと基板も接着するようにしました。)
(少量で接点等に着かないように十分に注意します。)
拡大 SDカードソケット接続
SDカードへの接続は十分に確認して下さい。
拡大 SDカードソケット接続 説明
当初 「9」 を 「1」 と「誤認識」してしましました。
SDカード(正確には マイクロSD SD変換アダプタ)が、、、、、溶けてきました。
(3.3Vの電源ICがシャットダウンで大事にはなりませんでした。)
SDカードへの接続関連の情報。
参考
以下製作中。
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