水晶発振子周波数測定キット 校正中。
 
 
水晶発振子周波数測定キット 動作確認水晶入力無し 拡大 「水晶発振子周波数測定キット 動作確認水晶入力無し」
 
この機器は電源を供給すると10位の位置に0が点灯します。
これが点灯すれば一安心です、もし点灯しなければ直ぐに電源を切って間違いか確認して下さい。
 
電源として「5~9V」と基板のシルクに印刷されています。
しかし、9Vを加えると電源IC(7550)が急速に熱くなります。 少し危険に感じるほどです。
供給した電源が直接水晶発信機に入るためどの程度の電圧が良いか確認するつもりでいますがとりあえず電源ICが熱くならない範囲で使用したいと思っています。
携帯電話充電用の小型のACアダプタがあり5.4V程度を出力していました、この機器に接続してみるといちょうど5Vで電源ICが熱くならないのでこれを使用する事としました。
 
 
水晶発振子周波数測定キット 動作確認 水晶あり 拡大 「水晶発振子周波数測定キット 動作確認 水晶あり」
 
この状態で水晶を挿入すれば周波数が表示されます。
上記の写真の如く「ピッタリ」の周波数が表示されています。
(使った水晶は14.3181、、、、3.5795454、、、NTSCカラーサブキャリアの4倍です。)
 
 
校正。
 
一応、測定器として使えるように校正をしてみたいと思います。
まず、エージングという程ではありませんが上記の表示状態で1日放置してみました。
表示に変化は無く安定しています。
 
校正の方法としては、原発信の20MHzを測定しながら正しい周波数に調整する方法。
正確な信号を供給し正しい表示となるように調整する方法が考えられます。
 
この機器は外部入力信号を測定出来るのでその方法で行ってみました。
この場合、正確な信号源が必要です。
自分は「水晶マニア」的な所があり色々な水晶や水晶発信機を持っています。
その中にOCXO(オーブンで温度を一定にした水晶発信機)があります。
水晶が温まるまで30分程度はかかりますがその後は大変に安定しています。
この水晶は某所で十分に調整されおり0.01PPM程度の精度は確保できています。
 
5桁の周波数カウンターの調整には十分です。
 
 
水晶発振子周波数測定キット 校正。 拡大 「水晶発振子周波数測定キット 校正。」
 
基準水晶(OCXO)の出力はIN端子へ、アース側は機器の水晶についているコンデンサのアース側につないで見ました。
(前に書きましたが隣の-はアースとして使えません。)
 
安定に「9.0006MHz」を表示しています。
 
 
水晶発振子周波数測定キット 校正もうちょっと。 拡大 「水晶発振子周波数測定キット 校正もうちょっと。」
 
トリマーコンデンサをゆっくりと回していきます。
(トリマーのネジ側をアースとしておけば金属のドライバーで可能です。)
 
 
水晶発振子周波数測定キット 校正完了。 拡大 「水晶発振子周波数測定キット 校正完了。」
 
校正完了「9.0000MHz」が表示されている範囲の真ん中にトリマーコンデンサを調整しました。
安定して表示されています。
 
 
 
水晶発振子周波数測定キット 14MHz測定中。 拡大 「水晶発振子周波数測定キット 14MHz測定中。」
 
同じ環境で14MHzの水晶発信機を確認。
良好に測定できています。
 
 
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