水晶発振子周波数測定キット組み立て
 
水晶発振子周波数測定キット こんな形で販売。 拡大 「水晶発振子周波数測定キット こんな形で販売。」
 
中華系ショップ「aitendo」で上記のような形で販売されています。
秋葉原の外れ(住所的には台東区上野3丁目)にあります(キットスタジオの方で販売)。
 
「aitendo」「水晶発振子周波数測定キット」販売のページへのリンク。
 
「詳細マニュアルがついていない」「基板シルクを見ながら作成できる方」との記載があります。
キット、、、このような物を、自分は「部品セット」と呼んでいます。
 
水晶発振子周波数測定キット 基板シルク。 拡大 「水晶発振子周波数測定キット 基板シルク。」     水晶発振子周波数測定キット 基板半田。 拡大 「水晶発振子周波数測定キット 基板半田。」     
シルクに部品に定数が表記されており問題なく組み立てられます。
迷う事は無いでしょう。
周波数カウンターなんてそれなりの人しか作ろうなんて思いませんからね。
 
でも回路図くらい見ておきたいと検索してみる。
この基板の制作例や製品はたくさん出てきます。
どうやら元は、DL4YHF局が作られてた物のようであります。
でも断って出しているわけでは無いような感があります。
「適正な価格で販売されている限り構わない」と記載する一方で「作者の表記をするのを忘れている」と表明されています。
また、それらの物の動作や不具合について相談しないでくれとも表記されているようです。
 
そんな事を知った上で必要であれば以下を参照して下さい。
付属のPICもコードが読めないように保護がかけられています。
以下のページ内にはHEXコードもソースコードもダウンロード出来るようになっています。
「DL4YHF」「Frequency counter with a PIC and minimum hardwareへのリンク。
 
「aitendoさん」は海外の製品を仕入れて販売しているだけなので非はありませんので念のため。 
 
ただし、そこにある回路図も周波数カウンターの部分だけです。
基板から回路を拾ってみました。
「水晶発振子周波数測定キット」回路図
回路図は新しくしました。
間違いがある可能性があります、無保証です。
自己責任で扱って下さい。
 
手書き書き殴りの回路図も残してあります。
ご意見無用で見れる方のみ見て下さい。 「水晶発振子周波数測定キット」回路図(7K画像(GIF))。
 
気になったのはIN(外部入力)はPICへの直結(発振回路とも直結)切り替えが無い。
-+はあくまでも外部電源の入力端子である。
-をIN(外部入力)のアースには使用出来ない)。
PICの5ピンに直結した方が良いでしょう。
 
テスト用の水晶発振回路が電源ICの入力から取られている。
(電圧の変換によって微妙に周波数が変わる?、周波数によって発振しない場合がある?。) (細かい事は別途検討しますが、付属の電源ICは弱い感じがします(すぐ熱くなります)。)  
 
水晶発振子周波数測定キット 実際の組み立て
 
水晶発振子周波数測定キット 入っているもの。 拡大 「水晶発振子周波数測定キット 入っているもの。」
 
外袋を開けてみた。
 
水晶発振子周波数測定キット 入っている部品類。 拡大 「水晶発振子周波数測定キット 入っている部品類。」
 
これを作る人はテスターはあるでしょう、抵抗程度は測ってみましょう。
5本のカラーコードです(E48 1%品で見られます)。
 
1KΩ抵抗(茶黒黒茶茶) 9本
10KΩ抵抗(茶黒黒赤茶) 2本
100KΩ抵抗(茶黒黒橙茶) 1本
 
1N4148 ダイオード 4本 
 
セラミックコンデンサ 22PF (22)3本
セラミックコンデンサ 0.001(102) 1本
セラミックコンデンサ 0.1(104)1本 
 
トリマコンデンサ 1個
 
電源ジャック 1個
タクトスイッチ 1個
丸ピンソケット3P 1個
  
トランジスタ S9018 1個
トランジスタ S9014 1個
電源IC 7550    1個
  
7セグメントLED 5個   
PICマイコン PIC16F628A (書き込み済み)1個
ICソケット 平ピン18P1個
  
水晶 20MHz 1個
  
プリント基板 1枚
 
製作としてはシルク通りに部品を半田付けしていけばOKです。
ただし、基板のシルク印刷通りに付けない方が良い部品があります。
 
それは「トリマコンデンサ」です。
トリマコンデンサは、水晶の周波数を微調整する為の調整する部品です。
ドライバーで回すのですが、付属のトリマーコンデンサをシルク通りに付けると「回すネジ」が水晶とPICマイコン側になってしまいます。
反対に付けると「回すネジ」がアース側になります。
このようにすると金属のドライバーで良好に調整出来るようになります。
(テスター等で確認すると良いでしょう、トリマーは樹脂のドライバーが基本という声も聞こえそうではありますが、、、。) 
 
次に、半田付けしないで基板に挿しただけの方が良いと思う部品があります。
 
それは「タクトスイッチ」です。
ある程度使用しているとタクトスイッチが壊れてしまう事があります。
少しの押す方向の力をなので差し込むだけで十分に固定出来ています。
壊れた時に交換が容易です。 
 
7セグメントLEDは、表示面の保護シートを剥がしてから付けないときれいに並ばない感があります。
部品点数は少ないので注意して作っても直ぐに出来るでしょう。
 
 
水晶発振子周波数測定キット 完成部品b。 拡大 「水晶発振子周波数測定キット 完成部品。」     水晶発振子周波数測定キット 完成半田。 拡大 「水晶発振子周波数測定キット 完成半田。」  
完成。
 
自分の場合は、PIC回りを改造(ソフト、水晶のTCXO化)などを考えているのでICソケットを丸ピンタイプをつけました。
 
基板の部品取り付け穴は少々大きめと感じました。
トランジスタなど1個の穴に2本の線を入れる事が出来てしまいます。
反面、半田吸い取り線のスルーホールの中の半田を吸い取る事も比較的簡単に出来ます。
 
出来上がったら、動作確認の前に間違いが無いか確認しましょう。
 
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