いちごじゃむ (IchigoJam) PCとの接続
パソコン(PC)と接続します。
これで入力したプログラムや実行結果をパソコンで扱う事が出来ます。
パソコンで入力したプログラムをパソコンへ送る事も可能です。
ネットでプログラムを発表するなど交換が可能になります。
また、いちごじゃむのシステムのソフト(組み込んであるソフト ファームウエア)の更新も可能です。
必要なもの。
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いちごじゃむは、3.3V のシリアル通信(調歩同期式)で通信が出来ます。
これをパソコンで扱えるようUSBに変換します。
秋月電子通商の定番の「FT232RL USBシリアル変換モジュール[AE-UM232R]」
を使いました。
「超小型USBシリアル変換モジュール[AE-FT234X]」と迷いましたが通信線(TXD RXD)以外も多数出ているものを選びました。
チップ書き込み(ファームウエア更新)などの場合の制御(ISPピン、RESETピン)などを使用を考えました。
結果的にはチップ書き込み(ファームウエア更新)には他の制御線がなくとも何とかなるので安い小型版でも良いのではと思いました。
(作業中マイコンチップを破損したらしい事、新品のチップに書き込んだ事など不明確は要素があります。)
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「J1」1、2接続 2,3オープン 変換ICからの3.3V出力が変換に使われます。
「J2」接続 USBポートの5Vが変換ICに入力されます。
さらに変換ICから出力され「J1」経由」で変換に使用されるわけです。
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「いちごじゃむ」との接続は3本の線。
いちごじゃむの15ピン(RXD 受信データ入力)は、変換モジュールの1ピン(TXD通信データ出力)
いちごじゃむの16ピン(TXD 送信データ出力)は、変換モジュールの5ピン(RXD通信データ入力)
いちごじゃむの22ピン(GND −)は、変換モジュールの7ピン(GND −)
につなぎます。
変換モジュールの3ピン(RTS# 「リクエストトウセンド」と変換モジュールの10ピン(CTS# 「クリアートウセンド」)はつないでおきます。
RTS(送信リクエスト) CTS(送信可) モデムなどで使用されてきた信号です。
「超小型USBシリアル変換モジュール[AE-FT234X]」では基板内部で接続されています。
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ファームウエア更新時は、
いちごじゃむの24ピン(ISP)は、変換モジュールの7ピン(GND −)
につなぎます。
これでリセット(起動)すればISPモード(書き込み可能)で起動します。
(LEDが点灯状態で起動します。)<>BR>
以下調査中
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ハイパーターミナルによる表示。
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