たのしく箱型カメラ
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このページは「コクヨ おもしろたんけん隊 たのしく箱型カメラであそぼう」の実験結果等を示しています。
青写真(いわゆるサイアノ)をいろいろと実験しています。
市販のキットや粉洗濯石鹸の箱を使用したピンホールカメラを作り。
大型ネガを作り青写真を焼きつけるという方法を取っています。
それなりに出来初めています。
しかし、撮影感光材料としては普通のフィルムを使っています。
青写真の感光紙で撮影してみたいと感じました。
ピンホールでは暗すぎてどうにもなりません。
レンズを使う必要があります。
虫眼鏡のレンズでも使うか?と色々考えていたところ。
そのものズバリのセットが格安に売られておりました。
事務用品でお馴染みのコクヨで「コクヨS&T株式会社」からの販売です。
お子様向けの実験素材ではありますが良く出来ています。
このセットだけで撮影出来てしまいます。(感光紙も付属しています。)
(接着剤とセロハンテープが別途必要です。感光紙現像にアイロンも必要。)
鉄塩を使った青写真感光紙ではなく、熱現像を使用したジアゾ式の感光紙が付属しています。
とりあえずこの感光紙で試してみて自作の青写真感光紙でもためしてみたいと思います。
注、この熱現像を使用したジアゾ式の感光紙は、ポジポジタイプ(いわゆるリバーサル)
で熱現像後ポジ像が得られます。(左右反転してしまいます。)
自作の青写真感光紙の場合は反転してしまいネガになります、薄手の紙で作る等して
再度焼きつける必要があります。
ヘキサシアノ鉄(U)酸カリウム(フェロシアン化カリウム、黄血塩)を使いポジポジ
にする方法も考えられますが現時点の実験では像の出方が良くないし複製が出来ない
というのは、あまり面白く無いので考えておりません。
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組み立て前
組み立ては、簡単ですが人によってはわかり難いと感じる部分があるかもしれません。
あわてず、説明書の画に合うように実物を置き合わせて見ればわかると思います。
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完成 2つの筒になります。
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2つの筒を組合せてピント調整します。
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レンズ部アップ 20mmとあります。
以下 作成中。
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たけぴょん