ロモキノ (LOMOKINO)
フィルムカウンター

フィルムが終わると赤いバーが出たりして終わりはわかります。
しかし、少し時間を掛けてコマドリ的に撮影したりして撮影コマ数を知りたいと思った事がありました。
電子工作も趣味としている自分では作ってみようと思い工作をはじめました。
 
拡大をクリックすれば大きな写真で見られます。(戻る時はブラウザの戻るを。)
 
ジャンクLED基盤拡大
始めはこのようなLEDとマイコンを使用して作ろうと思っていました。
 
歩数計(万歩計ではありません。(万歩計は山佐時計の登録商標です。))拡大
100円ショップのダイソーで歩数計が100円で販売されています。
これは、そのまま使用出来そうなので使ってみる事にしました。
液晶で低消費電力、7〜9分使用しないでいると電源が切れる、カウント数は保持されるなど用途には合います。
 
歩数計内部拡大
内部構造は簡単です。
重りが上下に動く事で接点(スイッチ)が入り切りされます。
 
歩数計改造拡大
自分が使った歩数計は2本の線が出ていましたので延長しました。
(必要の無い重りは揺らすとカタカタと動くので外しました。)
これとロモキノを接続すれば良いわけです。
 
ロモキノフラッシュ接続セット拡大
ロモキノフラッシュ接続ケーブル拡大
ロモから発売されているフラッシュ接続用の部品に上記のようなものがあります。
本来は同社のフラッシュを使う場合のセットですが、フラッシュ側の端子が汎用品であるなど工作に便利に使えます。

 
ロモキノフィルムカウンター拡大
今回はテストなので線をつなぎテープで止めただけです。
これで撮影もしてみましたが良好に動作しました。
 
接続ジャックを付ける。拡大
良好に動作し使えそうなので接続ジャックをつけてみました。
 
 
接続ジャックの穴を開けてます。拡大
こんな感じで接続ジャックの穴を開けてます。
 
 
コマ数カウンターロモキノと接続。拡大
完成。
 
 
結果

良好に動作しています。
ただし、早く回すとカウントアップされない事があります。
接点のチャタリングによる誤アップを防ぐ仕組みが組み込まれていると思われます。
回路や基板を確認しようと思いましたがロモキノとして普通に撮影する範囲ならほぼ大丈夫です。
また1,2カウントをされなくとも大きな問題は無いのでまずは、良しとしました。
 
 
今回のような実験や工作が簡単に出来たのは接続ジャックが標準的なものだからです。
多くのフラッシュの接続はなかなか購入出来ない(出来ても高価)ジャックが使われています。
ロモキノとフラッシュ拡大
ロモキノと相性が良いとされているフラッシュ。
(発光量を少なくすることで比較的早い連続発光が出来る。)
 
 
フラッシュの接続ジャック拡大
接続ジャックは普通に販売されている汎用品。
(1.3φの電源ジャック。)
 
 
フラッシュに汎用品の電源ケーブル拡大
フラッシュに汎用品の電源ケーブルが接続出来ます。。
延長して使う、今回のような工作が比較的容易に可能です。
 
フラッシュとカウンターを併用する小物
 
このカウンタは便利に使えますがフラッシュの端子を使用しているためフラッシュと同時には使用出来ません。
電気的に分けて接続するという方法も考えられますがフラッシュの種類によっては色々な電圧があり簡単では無いでしょう。
そこでフラッシュからの光をカウントする方法にしました。
この方法ならどんなフラッシュでも使えます。 
将来的にはスレーブフラッシュアダプターの製作にもつなげたいと考えています。 
今回は、歩数計改造のカウンターに限定したため簡単な方法で実現出来ました。  
フォトトランジスタとジャック拡大
このフォトトランジスタは可視光線をカットする樹脂で囲まれています。
通常の室内の可視光線による誤動作は防げます。
(通常フラッシュの光にはある程度の量の赤外線が含まれています。)
(テレビなど赤外線リモコンを近くでフォトトランジスタ向けて操作すると誤動作します。)
(通常の使用では問題なく動作チェックに使えます。)
 
このフォトランジスタ「L−51ROPT1D1」で秋葉原の秋月電子で格安に販売されています。
 
カウンターとの接続拡大
フォトランジスタをジャックに半田付けしてカウンターに接続するだけでOKです。
(フォトランジスタには極性があります、付けたりはずしたりして「カウントアップしない(光をあてないで)」)方向につないで下さい。
 
全景拡大
フラッシュの光が見える範囲にカウンターを置けばOKです。
少々離しても、多少方向がずれて動作します。
 
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