UVLED(紫外線発光ダイオード)の青写真(いわゆるサイアノ)等、古代手法への応用
UVLED(紫外線発光ダイオードの応用)
夢の発光ダイオードと言われていた高輝度青色発光ダイオードが実用化され少々立ちます。
市場にはUVLED(紫外線発光ダイオード)も登場し秋葉原の店頭で100円程度で購入出きるようになってきました。
(注、紫色LEDとして販売されているが目に見えない紫外線成分も多いのでここではUVLEDとします。)
青写真等への応用を実験中です。
青写真感光紙露光テスト器
こちらに、完成した物の解説があります。
電流制限抵抗もつけず乱暴な方法でテストしてみました。
思ったより強力です、蛍光増白剤の入った紙が輝いています。
中 大
特大
UVLED(紫外線発光ダイオード)
青写真感光紙に密着させると1分で濃い青を通り越しネズミ色っぽくなってきました。
試しに16mmのラッシュをかさねてみると画が出ています。
35mmのネガも試してみました。(当てる時間が少なかったためあまり出ていません。)
何に使うか。
このLEDをならべれば、焼きつけ器を作る事は出来るでしょう。
それもやってみたいとおもいますが、LEDの量も多いでの結構大変です。
また、あまり面白みがありません。
上の写真に120秒から1秒(大体ね)段階的にあてた例があります。
感光紙の露光テストは、日光に当てるにしても、UV蛍光灯を使うにしても誰にでも
出来るようなものではありません。
このLEDなら価格も安く再現性もありそうなので応用できそうです。
LEDの点灯時間を
PICマイコン PIC12F675
で制御する事で再現性を高めたテスト用光源を作って見たいと思います。
以下、装置中の装置とソフトです。

100円ショップで売られていたカゴの穴がLEDの穴にピッタリです。
切り取りテスト露光ガイドとしました。
大
装置(基板)全体
UVLED(紫外線発光ダイオード)、赤色LED(ガイド、パイロットランプ)、起動スイッチ
を接続しています。(電源は別途接続します。)
大
基板 部品面
抵抗を簡単に交換出きるように工夫します。(LEDに流れる電流を調整します。)
大
基板 半田面
中
大
PIC UVLED テスト
PICテスト用に作ったLEDを1秒毎に点滅するソフトがあります。
点滅回数を手動で数えて露光してみました。
押しボタンスイッチを押していくだけで上記のような露光が出来るようにまとめたいと思います。
大
テスト的なソフトが完成しテストした結果、表示用LEDを考慮する事にしました。
(UV露光中、赤色LEDを点灯させるようにしました。)
大
基板 部品面
大
基板 半田面
とりあえず、ソフトは完成しました。
UVLED露光テスト器 PIC12F675用(MPLAB用)アセンブラソース
UVLED露光テスト器 PIC12F675用 HEXファイル
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たけぴょん
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